CPD制度の概要
建築士会認定の建築士のスキル育成研修などにCPD参加者が出席し、その情報をCPD単位として専用サーバーの中に登録することで、参加者の履修履歴が蓄積されていきます。
この履歴に基づき、建築士会が参加者に対して証明書を発行する仕組みとなっています。
CPD制度・実施の概要(公益社団法人 日本建築士連合会 ページへリンク)
CPD実績証明書の活用
各行政機関の入札等において、CPD実績の活用が進んでいます。
工事入札や入札参加資格審査等活用の用途と、CPD実績に対する加点の扱いは各行政機関で異なりますが、概ねは建築士会等のCPD実績証明書が必要となります。
行政機関におけるCPD活用状況一覧(公益社団法人 日本建築士連合会 ページへリンク)
お申込みについて
福井県建築士会のCPD制度に参加登録希望の方は、下記申込書をダウンロードし記入後、申込書記載内容に従い登録手続きを進めてください。
登録初年度費用(2020年4月から変更)
- 個人正会員:1,650円(入会初年度のみ無料)
- その他:5,500円
年会費
福井県建築士会のCPD費用は参加申込書をご覧ください。
プロバイダーで参加希望の団体様
上記CPD制度の概要をご覧の上、手続きに従ってお申し込みください。
- プロバイダ料 55,000円/年間 または
- 5,500円/1件につき(2019.10月から)
CPD情報システムについて
CPD情報システム登録・ログイン
CPD参加登録しカードを取得された方はCPD情報システムが利用できます。
※年会費払込のない方は利用できなくなりますのでご理解ください。
下記リンクより、登録・ログインできます。(初期登録後、パスワードが発行されます。)
CPDシステム利用について
下記ガイドラインをご確認ください。
認定プログラム
下記リンクより、検索条件を指定してプログラムを検索できます。
なお、福井県建築士会主催のプログラムは、H22年4月以降からの表示になっております。
それまでの参加状況は、お手元のCPD手帳にて確認をお願いいたします。
会誌「建築士」掲載CPD講座単位取得について
会員会誌「建築士」CPD講座でのCPD単位取得に関し、CPDシステムはCPD講座回答権限を建築士会会員のみとしております。
事後単位認定申請・実績証明書発行について
CPD情報システムでは、認定されていないプログラム等に参加された場合、そのプログラムのCPD単位認定を有料で申請することができます。
情報システムにて事後、自己申請すると同時にそのプログラムに参加・履修した証明が必要になります。
また、CPD単位の実績証明書発行申請もこの申請書で同じように申請願います。証明は(一社)福井県建築士会会長名で発行いたします。
※Word書式がご希望の方は、メールにてお申し込みください。
情報制度について
各団体のCPD制度を互いに活用・連携する形で立ち上げた制度で、(一社)日本建築士事務所協会連合会(略称「日事連」)を含む建築関係12団体が、建築CPD運営会議を構成し、制度運営を図っています。本制度に参加する建築士等の所属団体に関わりなく、共通の基準による講習・研修等(以下「プログラム」)の受講実績を統合的に管理・評価することが可能となりました。
参考
行政機関におけるCPD活用状況一覧(公益社団法人 日本建築士連合会 ページへリンク)
公共工事における総合評価落札方式の手引き(福井県)
抜粋
②建築一式工事
(社)日本建築士連合会の建築士CPD制度または建築CPD運営会議の建築CPD(継続能力職能開発)情報提供制度に登録し、取得単位数が一定の水準を満たした場合に加点する。
- 証明する資料として、建築士連合会または建築CPD運営会議が発行する証明書の写しを提出すること。
- 証明書の「能力開発期間」もしくは「履修期間」の最終日が入札の申し込みを行った日から遡って3か月以内であるものを有効とする。
- 評価基準
取得単位数
公共工事における総合評価落札方式の手引き(福井県)
推奨単位数以上
12単位/年 ※24単位/2年 配点 0.5
上記以外 0
お問合せ
(一社)福井県建築士会事務局
TEL0776-24-8781